プロテオーム解析及びバイオマーカ探索受託サービス一覧
タンパク質の二次元電気泳動を行います。二次元電気泳動像をCBBや蛍光染色、またはDIGE法による比較によって、 濃度変化や座標の移動を定量的に解析します。その後、ゲルから切り出したバンドやスポットを質量分析により解析し、タンパク質の同定を行ないます。(*1)(*2) 詳しくはこちら
逆相Nano LC ESI-MS/MS、多次元LC ESI-MS/MS、iTRAQ法を用いたLC-MS/MS法等により、 発現量が増加或は減少しているタンパク質の同定を行ないます。(*1)(*2) 詳しくはこちら
3. 糖鎖構造・リン酸化部位解析サービス
タンパク質だけではなく、生物学的機能に深く関わる糖鎖の構造解析やリン酸化部位の解析を行ないます。(*1)(*2)
4. バイオマーカ探索研究受託サービス
臨床サンプルのバリデーションと入手、解析プロトコル作成、バイオマーカ候補探索、機能バリデーションまで一連の研究受託を行ないます。(*1)(*2)
5. バイオインフォマティクス解析サービス
世界TOPレベルのバイオインフォマティクス・ツールを駆使して、画像解析からタンパク質同定、糖鎖構造同定などの、詳細な情報サービスを行ないます。ABRF(Proteome Informatics Research Group)主催2008年度マウス肝臓プロテオミクス同定解析コンペ第1位の研究機関とアライアンスしています。本技術は上記4サービスに含まれています。(*2)

(*1)使用する質量分析装置一覧
Bruker HCT ultra、Bruker autoflex Ⅲ TOF/TOF、ABI/Sciex 4700 Proteomics Analyser ABI/Sciex QSTAR XL、ABI/Sciex 4000 QTRAP、ABI/Sciex QSTAR Elite
<尚、ESI用のHPLCには各社Nano-LCシステム、NanoLC-2Dシステム、コンベンショナルフローLCシステムを使用します>
(*2)使用する検索エンジン
MASCOT、MS-Fit、ALDENTE、ProFOUND

■業務受託の流れ
解析は全てAPAF(Australian Proteome Analysis Facilities Ltd)に委託します。輸送に適切なサンプル処理の後、サンプル受け渡しなどにつき、直接ご連絡いたします。また。サンプル検疫書類に必要事項を記入していただきます。

■プロテオーム解析及びバイオマーカ探索受託サービスの標準的報告日数
ご注意:サンプルの形態、種類等により解析料金、納期が変わる事があります。詳細は見積を提出致します。
二次元電気泳動ディファレンシャル・ディスプレイとタンパク質同定サービス
◆ 二次元電気泳動(pIレンジを指定ください:pI 4~7、3~10、6~11他)
◆ DIGEによる二次元電気泳動画像解析を基本としています。
◆ LC-TOF或はMALDI-TOFを用いてタンパク質の同定と増減を解析します。
◆ 一例として、サンプル:血漿、健康被験者5人、患者被験者5人につき、サンプル前処理から DIGEによるターゲットタンパクの確認、質量分析装置による同定を行なった場合をご紹介します。
(参考例)
1. High Abundance proteins 主たる14個のタンパクの除去と還元・アルキル化など前処理
2. DIGE 解析
3. イメージングによるタンパク量の増減解析
4. ターゲットタンパク上限10個の同定解析
【報告日数】 サンプル受領後 60日以内(暦日)
参考情報
1. 血漿サンプル以外の場合(生体組織、植物組織、菌体など)はタンパク抽出工程など別途経費が掛かります。
2. 還元・アルキル化など、直接解析に関わる前処理は当方で行ないますが、輸送に関する凍結法などの条件はご相談ください。

■解析受託に関するガイドライン